日本初。 調味料のブランドビジネス。

化学調味料・保存料無添加を主とする 調味料・食品ブランド「茅乃舎」

久原本家グループは、単に食品を製造し販売して会社を大きくすることに私たちの存在意義があるとは考えていません。商品の品質、価格、デザイン、販売網、サービス、アフターケアまで含めて、常にお客様の期待を超え続ける付加価値の高いブランドを確立し、複数のブランドをマネジメントしていく「ブランドビジネス」を追求しています。

北海道産の卵を使用した 「椒房庵」のからしめんたいこ

現在は『茅乃舎(かやのや)』『椒房庵(しょぼうあん)』『くばら』の3ブランドを展開していますが、今後も新たな価値を持ったブランドを次々と生み出していく予定です。全てのブランドに共通しているのは、「日本の食文化」に根差した商品づくりを意識している点です。

私たちは常に、地域特性や歴史、食材の多様性、季節感など文化的な背景を踏まえて商品を企画し、ブランドの魅力を高める方法を考えています。

食のSPA (製造小売業)

久原本家グループの強みは、自ら企画・製造した商品を、流通を介さず、直営店と自社の通信販売のみで販売する「SPA=製造小売業」の側面と、企画・製造は自社で行いながら百貨店・量販店等の小売を通じて販売する「製造業」の側面の両方を併せ持っている点にあります。

前者においては、『茅乃舎』の店頭や通信販売を通じてお客様の声をダイレクトに受け取ることができるため、新商品の開発や既存品の改良、サービスの向上をスピーディに行うことが可能になります。

後者においては、流通業の最前線を担う食品バイヤーの方々を通して、お客様から「こういう商品が欲しかった」と思っていただけるような、「潜在的需要」を喚起するご提案を日々続けています。

パッケージを刷新した「くばら」のうまたれシリーズ

そして、どちらの面においても、商品やサービスだけでなく、パッケージや販促ツール、広告にも重きを置いています。そのために社内にデザインやコピーを制作するクリエイティブチームを置き、各ブランドの世界観を妥協することなく発信し続けています。

「価格訴求」より 「価値訴求」を。

茅乃舎ブランドの主力商品「茅乃舎だし」

私たちの商品はよく「価格が少し高いね」と言われることがあります。その価格差は、私たちの味づくりへの想いの差です。

私たちは「いくらだったら自分がお金を出して買うのか、その値段に見合った味とはどんなものなのか」を常に考えて商品をつくっています。納得できる原材料を使用し、手間ひまをかけて商品をつくり、本物の美味しさを追求しています。

競合商品より価格を安くするために知恵を絞るのではなく、少しだけ価格が高くなったとしても群を抜いて美味しいものをつくるためにこそ知恵を絞りたいと考えているのです。

「絆づくり」 マーケティング

全国に展開するすべての店舗がテストキッチンを備え、 常に試食をご提供している。

久原本家グループの主力ブランド『茅乃舎』は、私たち自らがその商品の特長をお客様に直接ご説明し、納得してお買い上げいただくことで成長しています。

そのために大切なことは、お客様に心から喜んでいただける商品やサービスを提供することはもちろん、お客様の期待をいかに超えられるかということ。顧客満足を超えた「顧客感動」を提供し続けることができるかという創意工夫のその先に、お客様との強固な信頼関係=絆が生まれるはずだと考えています。

料理教室や食文化を学べる ワークショップも開催している。

あらゆる購買データを収集・分析しながら、お客様がどんな気持ちで商品を買っているのか、お客様の立場に立って考えなければなりません。

この、データベースとお客様インサイトを活用した「絆CRM」は、まだ始まったばかりですが、今後の久原本家グループにおいて重要な役割を担っていくことになると考えています。

いざ海外進出、 世界に広めよう。

ベトナム・ホーチミンに2つの日本料理店を出店。

久原本家グループは、2016年から海外での事業をスタートしました。ひとつは、ベトナム・ホーチミンでのレストラン事業です。

これは、レストランチェーンを展開することが目的ではありません。レストラン事業を通じて現地の方々の日本食に対する意識を肌で感じ、東南アジアにおけるビジネスチャンスを見出すことが目的です。

また、北米では『茅乃舎』のインターネット通販を開始しました。

2016年には米国全土に向けた オンラインショップをオープン。

まずは、主に米国在住の日本人の方々に向けた取り組みとなりますが、次のステップとしては、日本食の要である「だし」の魅力を現地の方々に理解していただき、実店舗の出店を見据えた活動に入っていく予定です。

これら2つの海外事業はまだ始まったばかりであり、この事業を最前線で支えているのは20~30代の若い社員たちです。

私たちと一緒に日本の食文化を世界に発信し、未来につなぐ仕事に取り組む高い志を持った皆さんの挑戦をお待ちしています。