配属後すぐ、 「味の開発者」の舞台 が待っていた。

就職活動で久原本家グループに感じた魅力は、その商品数の多さでした。いろんな商品の開発に関われそうだなと。会社を調べるにつれて、他の魅力も知りました。ブランドが確立されていること、全国にいくつも直営店舗を持っていること、企画から製造、店舗販売まで一貫して自社で行っていること。「この会社なら誇りを持って商品を開発できる」と思いました。

私が入社した4年前は、久原本家グループの知名度とブランド力がぐんぐんと上がっている最中でした。そのため、これからいろんな挑戦ができる予感もしていました。そんな入社前の期待が今、それを上回る“やりがい”として跳ね返ってきています。

入社後は1年間くらいで基本をしっかり叩き込まれたあと、すぐに商品開発に携わらせてもらえました。久原本家グループは、若手でも努力すればチャレンジさせてもらえる環境なので、開発者にとっては非常にやりがいのある環境です。

長期間かける開発フェーズ。 その商品がお店に並ぶ時。

私が所属する研究開発部門は、商品の要になる「味づくり」を担っています。マーケティング部門が立てた商品企画に対して、その味を開発するのが仕事です。毎日、何十回と試作を行います。試作しては関係部署と協議し、また改良…の繰り返しです。部署内は若手が多くて、みんなで協力する雰囲気があります。

一言で味づくりと言っても、風味や味わい、食感、形態、使いやすさなどを入念に検討するので、1つの商品の味ができあがるまで、半年から1年もの期間がかかるんです。

試作開発は、チャレンジの連続です。前よりも味が良くなった時の「あ、きたな」という手応えは、次のモチベーションに繋がります。自分が関わった商品ができあがった時は、特別に嬉しいですね。店舗でお客様が実際に、自分が携わった商品を手に取る姿を見た時には、心の中でガッツポーズをとってしまいます。

オリジナルの原料開発がもたらす、 無限大の可能性。

今、私の主な仕事は、味づくりの「原料をつくること」です。久原本家グループの商品開発では、理想的な味を追求してオリジナル原料を開発することも多いんです。おいしくて、いろんな商品に使える、有用な原料をつくることができたら、会社の商品開発の幅がぐっと広がります。

すでにいくつか、原料開発を担当させてもらいましたが、自分のつくった原料が商品に採用されるのは、やはり開発者冥利に尽きます。今は原料開発のチームリーダーを任されていますが、まだまだこれからです。もっと深く研究を進めて、原料開発のスペシャリストになりたいと思っています。誰よりも原料のことがわかるようになれば、味づくり全体についてもエキスパートになれるはず。突き詰めればきりのない奥深い世界なんです。